正誤表(初版)の最近のブログ記事

正誤表20100109

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■この訂正は初版のものです。

p.89 見出し「乱数を作る」の4行目、スクリプト見出し

誤:1〜10の乱数
正:1〜10の整数の乱数

p.159 本文1行目

誤:その再生に到達したら
正:そのフレームに到達したら

正誤表20090908

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■この訂正は初版のものです。補足の新規追加原稿も含んでいます。

p.37 本文下から3行目

誤:heikin3wを変数myTest
正:heikin3を変数myTest


p.52 本文2行目(言い回しの修正)

誤:次のいくつか代表的な
正:次にいくつかの代表的な


p.54 「関数の引数の値渡しと参照渡し」の1行目(言い回しの修正)

誤:プリミティブ型であるかリファレンス型にも
正:プリミティブ型なのかリファレンス型なのかにも


p.55 欄外に[:note:]を補足追加します。

[:note:]配列を複製する(p.109)


p.68 スクリプト 「caseの値を式で指定した場合」の行番号6と9

誤:6 case (a>=5 && a<=10) :
正:6 case (a>=5 && a<10) :
誤:9 case (a>10) :
正:9 case (a>=10) :


p.106  本文の下から5行目(言い回しの修正)

誤:undefinedの値になり
正:undefinedが追加され


p.107 本文5行目

誤:["red","yellow","black"]の配列になります。
正:["red","yellow","green","black"]の配列になります。


p.210 最終行に本文とスクリプトを補足追加

 また、あるクラスがDisplayObjectクラスを継承しているかどうかは、is演算子でもチェックできます。
[:script:]MovieClipクラスがDisplayObjectクラスを継承しているか調べる
1 var mc:MovieClip=new MovieClip();
2 trace(mc is DisplayObject);//出力:true


p.409 スクリプトの39行目コメント文

誤:読み込み完了イベントの配信
正:読み込みエラーイベントの配信

正誤表20090812

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■この訂正は初版のものです。補足の新規追加原稿も含んでいます。

p.36 スクリプト 行番号19の出力結果

誤:19  trace(a);//出力:200
正:19  trace(a);//出力:202


p.110 修正内容は次の投稿に書いてあります。
配列から値を抜き取って新しい配列を作る splice()


p.190 下から5行目

誤:長さ距離と角度
正:距離と角度


p.267 noteに加筆:

誤:privateに指定してある
正:private、finalに指定してある


p.273 メンバー属性の表組み staticの次の行に挿入。

final オーバーライドを禁止するメンバー。

p.289、p.290 サンプルファイルのアイコン抜け
アイコンを置く位置は、それぞれのスクリプトの横です。図のswfのタイトルバーにファイル名があるので、それを参考にしてください。

スクリプト:楕円を描く drawEllipse.fla
スクリプト:長方形を描く drawRect.fla
スクリプト:角丸四角形を描く drawRoundRect.fla


p.290 スクリプトの末尾にセミコロンが抜けてました。
(エラーにはならないんですが・・気持ち悪い)

長方形を描く
5  shape1.graphics.drawRect(0,0,150,100);

角丸四角形を描く
5  shape1.graphics.drawRoundRect(0,0,150,100,30,30);


p.291 1行目

誤:次の書式ように
正:次の書式のように


p.316 最後のスクリプトの見出し

誤:ビットマップデータのパターンで塗った四角形を描く
正:ビットマップデータのパターンで塗った円を描く


p.330 中見出し

誤:点の座標と番号の振り方
正:頂点の座標と番号の振り方


p.480 本文下から3行目

誤:ageとsexの変数
正:sizeとsexの変数


p.494 INDEX 「と」のグループ

誤:ドキュメントクラス・・・・253, 282
正:ドキュメントクラス・・・・282

■この訂正は初版のものです。

p.110 のsplice()の説明が間違っていました。内容を訂正しお詫びします。間違っていたのは、第2引数で指定する値がendIndexではなく、deleteCountである点です。さらに第3引数以降で値を挿入できます。
splice()は次のようなメソッドです。p.108のslice()とスペルが似ているので注意です。また、インデックス番号は0から数えるので、「1番目」とは2個目の値を指しています。番目を「インデックス番号」と読み替えてください。

訂正文:
 抜き取る際に値を複製せずに元の配列から値を削除します。また、値を抜き取った位置に新しい値を代わりに挿入することもできます。これにより、splice()は値を抜き出すだけでなく、配列の値の削除や置換の目的でも利用できます。
 splice()の書式は次のとおりです。第1引数startIndexは抜き取り開始位置のインデックス番号、第2引数のdeleteCountでは抜き取る値の個数を指定します。入れ替える値は第3引数以降にカンマで区切って指定します。

書式:
splice(startIndex:int, deleteCount:uint, ... values):Array

 次の例では配列stockListのインデックス番号1から4個の値を抜き取って新しい配列pickUpListを作成します。元の配列stockListからは抜き取られた値が削除されています。

[:script:]配列のインデックス番号1から4個の値を抜き取る
var stockList:Array = ["a","b","c","d","e","f"];
var pickUpList:Array = stockList.splice(1,4);
//取り出した配列
trace(pickUpList);//出力:b,c,d,e
//元の配列からは値が抜き取られて削除されている
trace(stockList);//出力:a,f
 splice()は第2引数以降を省略できます。splice(3)のように引数を省略するとインデックス番号3から最後までの値を抜き出します。

[:script:]配列のインデックス番号3から最後までの値を抜き出す
var stockList:Array=["a","b","c","d","e","f"];
var pickUpList:Array=stockList.splice(3);
trace(pickUpList);//出力:d,e,f
trace(stockList);//出力:a,b,c
 引数をマイナスにすると末尾から個数を数えて取り出します。次の例は末尾から4個の値を取り出した配列を作ります。元の配列のstockListからは末尾の4個が削除されています。

[:script:]配列の末尾から4個を抜き出す
var stockList:Array=["a","b","c","d","e","f"];
var pickUpList:Array=stockList.splice(-4);
trace(pickUpList);//出力:c,d,e,f
trace(stockList);//出力:a,b

追加サンプル:
値を入れ替えるサンプルがないので、ここに新しいサンプルを追加しましょう!

[:script:]配列のインデックス番号2から3個の値を抜きとり、代わりに"X"、"Y"を挿入する。
var stockList:Array=["a","b","c","d","e","f"];
var pickUpList:Array=stockList.splice(2,3,"X","Y");
trace(pickUpList);//出力:c,d,e
trace(stockList);//出力:a,b,X,Y,f
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