World Wide Webという言葉を作り、世界初のサーバ「httpd」とブラウザ兼エディタ「WorldWideWeb」を開発、HTMLやHTTP、URLなど現在のWebの基礎を作り上げたTim Berners-Lee氏
Berners-Lee卿はロンドン生まれ。現在のインターネットの根幹となる数々の技術を開発、世界最初のブラウザ「WorldWideWeb」のソースコードを91年夏に公開、Web標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)を設立するなど、数々の功績を残してきた。現在も精力的に活動しており、2002年のアルバート勲章や日本国際賞、2004年のミレニアム・テクノロジー賞など多くの賞を受けたほか、米Time誌による20世紀100人の偉人たちの1人にも選ばれている。