oshige: 2010年8月アーカイブ

検索して次のブログページを見つけました。

ENJOY!日曜プログラミング/ブログではじめるActionScript3.0ライフ
『詳細!Progression 4 Flashフレームワーク入門ノート』 をQ&Aにしてみた

prog4QA.jpg

なんだろう?と思って見てみると、本書を読んだ後からの学習テストといったものでした。

たとえば・・・

 子シーンAをIndexSceneに追加するには?
 sceneA = new SceneA("A");
  addScene(sceneA);

 シーン階層を上下に移動させるには?
 現在シーンのsceneIdと出発シーンのsceneIdの比較で上下移動を決める。

 リソースをリソースidで取り出すメソッドは何か?
 getResourceByid();


Progression 4入門ノートを読んでProgression 4のことはだいたいわかったという人。
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

*ブログオーナーの方に許可をもらって掲載させて頂きました。
ありがとうございました!

数名の読者の方から、本文中のスクリプトに全角になっているところがあるという指摘を受けています。

たとえば、p.51の5行目のGotoSeaBtn、p.63の下から2行目のatReady、p.82の下から8行目のcontentLoaderInfo.bytesTotalなどです。これらは実際にはすべて半角文字なのですが、文字間隔が広く全角に見えます。

こうなってしまう理由は、その行の最後に長い単語があり単語の途中で改行しないように次の行へ送ってしまっているからです。すると現在の行の文字数が少なくなってしまい、文字間隔が広がってしまっているのです。ですから、全角に見えるスクリプトがある行は、かな漢字も文字間隔が広いはずです。

英語の本ではどうやっているかというと、単語と単語の間隔をひろげる、単語途中の改行をハイフンでつなげる、各行の終わりの位置をそろえずにでこぼこのままにしておくといった方法がとられています。

できるだけこうならないように、文章を書き替えて行末に長い単語がこないようにしていますが、やはりどうしてもうまくいっていないところがあります。今後、もっと読みやすくなるように努力しますが、ご理解をお願いします。

正誤表20100822

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p.182 本文上から5行目
誤: atCastRemoves()
正: atCastRemoved()

Amazonの順位はころころ変わってしまうんですけど、瞬間的にでもFlashカテゴリで1位(総合3526位ですが)を記録したので魚拓です。2位になったことはあったんですが(総合順位は7000位ぐらいだったかな?)、1位は初です。ありがとうございました!

amazon12rank0819.jpg

ちなみに、2位はAS3.0入門ノートのなぜかCS3版。
過去にCS4版と1位、2位に並んだことはあった)

正誤表20100815

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Section01-04、p.73のIndexPage.asのスクリプトに間違いがありました。ここ、けっこうキーポイントなのに・・・

p.73 スクリプト18行目
誤: new DoTweenFrame(indexPage, "in", "stop")
正: new DoTweenFrame(this, "in", "stop")

p.73 スクリプト28行目
誤: new DoTweenFrame(indexPage, "stop", "out")
正: new DoTweenFrame(this, "stop", "out")


該当するサンプルファイルはsection01_04のClassStyleSample_step2to4フォルダのClassStyleSample/src/pages/IndexPage.asです。

同じIndexPage.asは、ClassStyleSample_step5to6フォルダ、ClassStyleSample_step7to8フォルダ、ClassStyleSample_step9フォルダにも入っていますが、これらのフォルダに入っているものは間違っていません。

申し訳ありませんでした。

p.138の「シーン移動の向きを調べる」で説明しているMySceneクラスの50行目のコメント文がややこしいので補足説明します。コメント文では以下のように書いてあります。

//シーン並び(scenes)で後方へ進んでいるときtrue
これはisForword()のコメント文です。isForword()は、兄弟シーンA、B、Cの間をA→B→Cのように移動しているときにtrue、逆向きの移動のときにfalseを返す関数です。

コメント文では「A→B→C」の向きを「シーン並び(scenes)で後方へ」と書いています。兄弟シーンは共通する親シーンをもっているわけで、兄弟シーンは親シーンのscenesプロパティには[A,B,C]のように配列の値として入っています。
このscenesの並びで見たとき「A→B→C」のインデックス番号は0,1,2と後方へ向かうので「A→B→C」の向きを「シーン並び(scenes)で後方へ」と説明しています。
だったら、isForwaordが返す値のtrue/falseを逆にしたほうがわかりやすかったですかね?

ご自身がしっくり来る方に直して使ってください。(^^;;

正誤表20100811

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p.23 Step4 シンボルを書き出す

誤:シーンエディタのファイルメニューの
正:シーンエディタのツールメニューの

誤:図の線)ファイルメニューを囲っている。
正:図の線)ツールメニューを囲む。

Progression 4入門ノート 書評07

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a-blog、a-blog cmsなどを開発、販売している名古屋のウェブ制作会社アップルップル(appleple)の山田拓生さんに書評を書いてもらいました。山田さんのブログでは山田さん自身が受講したセミナーや注目の技術などがキレイにまとまっていて刺激を受けます。どうもありがとうございました!

ra66it blog 山田拓生さん(appleple)

Progressionを学ぶのに最適な一冊

Progressionとは、今やFlashサイトを作る上で欠かすことのできないフレームワークなのですが、読んでみるとProgressionは本当によく出来ている、読めば読むほどProgressionの懐の深さが身にしみて分かる、そんな書籍でした。これ一冊でProgressionを深く理解することが出来ると思いますし、実際、読んでみて、こんな便利な使い方があるのか!知らなかった!と色々と発見がありました。


外部ファイルの読み込みは必読です
動的にコンテンツを更新していくことを考えると、外部ファイルとの連携は不可欠な要素になってきます。5章までは、Progressionの概要を理解するという感じでしたが、6章からは、実際に画像を読み込んでギャラリー的なモノを作るにはどうしたらいいのかが理解できるのではないかと思います。画像ファイルの読み込み、SWFファイルの読み込み、ビットマップデータの読み込み、サウンドデータ、テキストデータの読み込みに目を通したら、この章で一番のポイントは、Section 06-05のリソースidとリソースグループ、06-06の複数の画像の読み込みをLoaderListで行うではないかと思います。ここは必ず押さえておきたい、これのためだけにProgressionを使ってもいいとさえ思います。ここは必読です!


...webから抜粋...

ra66itblog.jpg

正誤表20100803

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シーンツリーの図が原稿の指示と少し違っていたのを見落としていました。次の図のほうがより正しく理解できると思います。参考にしてください。

Section 02-02
p.93 indexシーンに複数の子シーンがあるシーンツリー

fig02_02-05.jpg


Section 02-03
p.98 indexシーンに子シーン、孫シーンがあるシーンツリー

fig02_03-01.jpg

Progression 4入門ノート 書評06

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F-siteのスタッフとしてもみんなに愛されているオッキーこと世路庵(ceroan)の沖 良矢さんに、448.jp blogとF-siteのオススメ本のコーナーで本の紹介をしてもらいました。引っ越しで忙しかったときにありがとう!うれしいなあ。

世路庵(ceroan) 沖 良矢さん

Progressionを始めるときにこの本が欲しかった......!

Progressionを始めるとき、はじめに恩恵を受けるであろう「シーン」という独自の概念を理解することが最初の壁と言えます。私も、最初にProgressionに触れたときは、個人的に確立してきた手法との違いに戸惑いを覚えた記憶があります。

ウリのシーン機能を徹底解説
同じProgressionを扱った解説書籍として「ProgressionによるFlashコンテンツ開発ガイドブック」もありますが、シーンについては圧倒的に本書の方が詳しく、かつ易しく書かれています。よって、Progressionをこれから始めよう!という人の学習の順番としては、まず本書でシーンやコマンドなどの基本的な概念と機能をしっかり把握したあと、「Progressionによる~」でより細かい機能を学んでいく、というのが良いと思います。つまり、両方買おう!


...webから抜粋...

oki448jpblog.jpg fsiteosusumebook.jpg

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