線をビットマップで描く

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(section09-02 図形の塗りと線の塗りから抜粋)

 線をビットマップで描く方法も基本的に同じです。線幅などのスタイルはlineStyle()で指定します。このとき、lineStyle()の設定をlineBitmapStyle()よりも先に行います。次のサンプルの線幅は40に指定しています(7行目)。円の塗りパターンに使う花柄のビットマップデータはビットマップシンボルから作っています(5行目)。
 線をビットマップデータのパターンで塗るにはlineBitmapStyle()を実行します。第2引数の変換マトリックスではビットマップデータを80%に縮小し、60度回転させています(9〜13行目)

fig09-02-09.jpg

[:script:]円をビットマップデータの線で描く
var shape1:Shape=new Shape();
var w:int=250;
var h:int=200;
//ビットマップデータを作る
var bmpdata:BitmapData=new PatternImg(0,0);
//線幅を設定する
shape1.graphics.lineStyle(40);
//変換マトリックス
var mtrx:Matrix=new Matrix();
mtrx.scale(0.8,0.8);
mtrx.rotate(Math.PI/3);
//線をビットマップデータのパターンで塗る
shape1.graphics.lineBitmapStyle(bmpdata,mtrx,true,true);
//円を描く
shape1.graphics.drawCircle(0,0,80);
//ステージに置く
shape1.x=stage.stageWidth/2;
shape1.y=stage.stageHeight/2;
addChild(shape1);
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このページは、oshigeが2009年7月23日 17:22に書いたブログ記事です。

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