引数の個数を指定しない

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(section01-03 フレームアクションのメソッド定義と関数定義から抜粋)

 引数の個数が決まっていない場合には、残りの引数を...restのように書いて変数restで受けることができます。restは変数名なので...vlist、...nokoriのように好きな変数名を使えます。引数の値は指定の変数に配列で入ります。
 次の例では引数はすべて変数vlistに配列で入ります。

[:script:]引数の個数を指定せず、すべて配列に入れる
function test(...vlist):void {
	//配列vlistの値を出力する
	trace(vlist);
}

//引数をテストする
test(10, 20, 30, 40);
//出力:10,20,30,40
 次の例では第1引数は変数aに入りますが、残りの引数はすべて変数restに配列で入ります。

[:script:]2個目以降の引数は配列に入れる
function test(a:String, ...rest):void {
	//引数の値を出力する
	trace(a);
	trace(rest);
}

//引数をテストする
test("色", "red", "green", "blue", "black");
 出力結果は次のようになります。変数aには"色"と入り、変数restには色の名前が配列で入ります。

出力結果:

red,green,blue,black
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このページは、oshigeが2009年8月17日 09:56に書いたブログ記事です。

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