最初にswfを表示する際の読み込み待ちについて簡単に紹介しましょう。AS2まではframesLoadedプロパティを使って、特定のフレーム、特定のインスタンスが読み込まれたどうか判断して読み込み待ちを行いました。
[:script:]最後まで読み込まれたらtopへ進む。それまではループする。
framesLoadedプロパティを使った方法はAS3でも使えますが、AS3からは次に示すようにloaderInfoのprogressイベントのリスナーになり、bytesLoadedとbytesTotalのプロパティを使うことでダウンロード量を調べることができます。
[:script:]プログレスバーを表示するフレームアクション
1回実行するとブラウザにキャッシュされるので、2回目以降はプログレスバーが表示されない場合があります。
これを見て外部jpegやswfを読み込むLoaderでの処理と同じと思った人も多いはず。そうです。LoaderのcontentLoaderInfoですね。contentLoaderInfoは読み込むコンテンツオブジェクトのloaderInfoの値なんですね。
[:script:]最後まで読み込まれたらtopへ進む。それまではループする。
if (this.framesLoaded == this.totalFrames) { gotoAndPlay("top"); }else{ gotoAndPlay("loop"); }
framesLoadedプロパティを使った方法はAS3でも使えますが、AS3からは次に示すようにloaderInfoのprogressイベントのリスナーになり、bytesLoadedとbytesTotalのプロパティを使うことでダウンロード量を調べることができます。
[:script:]プログレスバーを表示するフレームアクション
stop(); var bar:Sprite = new Sprite(); bar.graphics.beginFill(0x000000); bar.graphics.drawRect(0,0,1,5); bar.graphics.endFill(); bar.y=stage.stageHeight/2; addChild(bar); loaderInfo.addEventListener(ProgressEvent.PROGRESS, progressHandler); loaderInfo.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); function progressHandler(eventObj:ProgressEvent):void { var per:Number = loaderInfo.bytesLoaded/loaderInfo.bytesTotal; bar.width = stage.stageWidth*per; } function completeHandler(eventObj:Event):void{ removeChild(bar); loaderInfo.removeEventListener(ProgressEvent.PROGRESS, progressHandler); loaderInfo.removeEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler); gotoAndStop("top"); }→swfを試す。
1回実行するとブラウザにキャッシュされるので、2回目以降はプログレスバーが表示されない場合があります。
これを見て外部jpegやswfを読み込むLoaderでの処理と同じと思った人も多いはず。そうです。LoaderのcontentLoaderInfoですね。contentLoaderInfoは読み込むコンテンツオブジェクトのloaderInfoの値なんですね。