「カンムリカイツブリ」と一致するもの

相模川河口のヒヨドリ(2016.11.04)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

2015/11/04(金)
279羽
4グループ

天気:快晴
気温: ℃
湿度: %
日の出:6:06

      西へ    東へ
ーーーーーーーーーーーーーー
6:58        10
7:41   75
  50  176   
  52   18
ーーーーーーーーーーーーーー
合計    269   10
グループ    3    1
ーーーーーーーーーーーーーー

今日もヒヨドリの声がしない。
観察地点のそばのフェンスの上に、キジ(メス1)が留まり、しきりに鳴いていた。人が見ていても気にしない。その後ゴルフ場の中へ飛んで行った。
1104_kiji.jpg


ジョウビタキのオスとメスが例年どおりの場所に落ち着いて鳴いている。
河口付近の池のヒドリガモが減って、相模川の川面に74羽。
川面にオオバン120、オカヨシガモ13、カンムリカイツブリ1。

相模川河口のヒヨドリ(2016.10.23)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

2015/10/23(日)
0羽
0グループ

天気:晴
気温:16℃
湿度:77%
日の出:5:55

川を渡るヒヨドリは見られず。海岸の砂防林の上を西へ移動する群れは140羽ほど。

河口付近の池にホシハジロとオシドリが立ち寄っていた。
日に日に増えるヒドリガモ80羽が、池から上がって歩き回ると、ハシブトガラスの集団が騒いで池へ追いやる。

河口沖の海上にカンムリカイツブリ(冬羽)1。

ハジロカイツブリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

お昼頃、下流の岸辺の道に立って川面を見ていると
下流からハジロカイツブリ1が潜水しながら遡上してきました。
潜水時間は平均20秒ぐらいだなあと思っていると
下流から別の鳥が潜水しながらやってきて
お互い浮上したところで鉢合わせになりました。
カンムリカイツブリでした。
かなり大きさに違いがある両者、ハジロはびっくりするかと思いきや
ハジロの方がカンムリにクチバシを突き出し羽ばたいて突撃!
カンムリはたじろいで後ろに下がり、反対方向に潜水して消えました。
ハジロカイツブリってかわいいだけじゃなくてわりとやる!
カンムリカイツブリの潜水時間は25秒。

ところで、秒数を数える時、わたしはオブラディオブラダを歌っています。
これはゴスペル教室に通っている時、先生から教えてもらった方法。
双眼鏡から目を離さずに大体の秒数がわかります。

ホジロガモは21秒
(オブラディーオブラダーライフゴーズオンー、ブラー!!でポコンと浮上)
キンクロハジロはバラツキがあり16~23秒

餌の密度など条件の違いによって変わってくるかもしれませんが、
やっぱり体の大きな鳥ほど長く潜れるんだなあ、肺の大きさに比例してるのかな。
などと、普通の人にとってはどうでもいいことがいちいちおもしろいのでした。

あと、潜らないけどキンクロハジロと一緒にいることが多いハシビロガモのお食事風景も面白い。スープの灰汁をすくうように水面に嘴をつけてズズズーと泳ぎ回ります。そのためハシビロは嘴が大きいのですが、羽繕いが大変そうです。背中は遠くまで届いていいけど、首のあたりは長すぎて。。。

韓国岳

去年母が入院した際、久しぶりに父と過ごす時間ができ、運転の特訓を受けました。そのおかげで、レンタカーは不安だけど父の車なら運転できる!ということで、夫の実家の宮崎へ車で往復してみました。ついでに宮崎の山も登ろうということで、霧島の韓国岳に挑戦。

朝5時半に宮崎の実家を出、高速で小林IC経由霧島高原へ。登山口の駐車場に7時に着くと霧で真っ白。ふもとは晴れているのに。一つだけあった自販機で水を補給。高原の自動販売機はすごいですね。見たことない蛾を一気に4種類ゲット。写真を撮りましたがまだ同定できていません。

IMG_2152.jpg

しばらく晴れるのを待ちましたが回復しそうにないのでゆっくり登りはじめました。

IMG_2497.jpg

霧の中から、鳥や鹿の声が聞こえてきます。突然目の前を緑色で尾の両側が白い鳥20羽ほどが横切りました。あれはアオジ。。。?でも聞いたことがない声で興奮するように口々に鳴いています。とっさで録音できませんでしたが、あれはなんだったんだろう?かれらが出てきた茂みの上の枝でホオジロ1♂が留まっていました。

IMG_0238.jpg

登山届けを出して、登っていきます。

IMG_0242.jpg

晴れていればこのような眺望があるはずが。。。真っ白です。

IMG_0243.jpg

IMG_0246.jpg

途中でボンッという音と衝撃を感じて、「ひー爆発か」と緊張する瞬間がありました。

IMG_0248.jpg

荒涼とした風景です。

IMG_2176.jpg

IMG_2179.jpg

IMG_2181.jpg

IMG_2193.jpg

IMG_2199.jpg

9合目まできました。このような絶景が広がるはずが。。。

IMG_0257.jpg

あっちょっとだけ見えた!あれは新燃岳?霧がとぎれた瞬間、山頂の岩に立っていた人たちから「おおー!」という声が。

IMG_2207.jpg

山頂に着いて待っていると、霧が晴れて、出た!火口。広い火口内部から点々と白煙が上がっています。

IMG_2216.jpg

山頂の反対側はこれも火口跡。韓国岳は火口の淵の一部なのですね。

IMG_0269.jpg

絶壁に立って写真を撮っている人。こわいー。あそこまで行けば、朝日を背に火口にたまった霧に影が映って、またブロッケンを見られるかもと思いましたが、いやいや欲は出すまい、とやめておきました。

IMG_0263.jpg

だんだん霧が晴れてきました。この崖にカケス4羽がいました。

IMG_0281.jpg

晴れた!新燃岳とその向こうに高千穂峰。

IMG_0283.jpg

反対側はまだ雲海が広がっています。この後、霧が晴れると薩摩川内市と甑島が見えました。

IMG_0304.jpg

韓国岳を後にして、大浪池コースへ。この池の周りのふちを1周します。木製の階段の急斜面をえんえん降ります。

IMG_2295.jpg

周回コースは石畳で整備されています。ところどころから湖面が見えます。

IMG_0319.jpg

上から湖面を見ると、なにやら鳥が10羽ほど。それは時々潜るのです。え?カンムリカイツブリ?双眼鏡では遠すぎてよく見えません。あれは何だったんだろう?この池の水は強酸性だそうですが。。。

IMG_0340.jpg

大浪池から駐車場への道。人の気配がなく静かで深い森。途中にシカの骨が落ちていたりして。ヤマガラとコガラが多かった。

IMG_0341.jpg

ふもとに近づくと、赤松が多くなり地面が落葉で明るくなってきました。温泉で汗を流す時間をかせぐため、せっかくの風景を堪能することもなく早足で通過。

今回の山では、というか帰省中はトレイルランニング用の軽いシューズ1足で過ごしました。私はランニングはしないのだけど、いざとなれば走れる靴が役に立ちました。(いや本当は走ったりしなくていいようきちんと登山計画通りに行動することが大事なんですけど^_^;)

IMG_2321.jpg

フォークのような樹。

IMG_2331.jpg

赤松の幹が美しい〜。

IMG_2337.jpg

駐車場の近くの国民宿舎えびの高原荘の立ち寄り湯(500円)に30分だけ浸かって帰宅。ここも露天風呂があっていいお湯でした。

12.22.35.png

13.43.33.png

霧島って火口だらけなのですね。

カンムリカイツブリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

IMG_9250.jpg

秋から冬にかけて、海でサーフィンしていると、波が崩れるポイントの少し沖で、頭が三角形で首が細長い鳥が浮かんでいるのを見ることがある。それはときどき潜る。茅ヶ崎海岸で一箇所で一度に見られるのは、たいてい1〜2羽だけど、3月になると6〜7羽に増えることもある。

2015/03/20 10:30ごろ、茅ケ崎の西浜〜浜見平入り口付近の海上に40羽以上のカンムリカイツブリが見られた(頻繁に潜ったり浮かんだりするので、モグラ叩きのようで数えるのが難しい)。あとで同じ日に辻堂でも100羽が観察されたとWEB版『ふじさわ自然通信』で見た。あの日、カンムリカイツブリの大群が相模湾を通過したのかな。

岸から海鳥を見ていると、またウエットを着て海に入りたくなる。なぜかサーフィンのポイントと、地引網のポイントと、カンムリカイツブリがいるポイントは近い。地引網と鳥は目的が一緒なので(魚がいる)わかるけど、サーフポイントもなのはなぜだろう?

相模川河口の鳥類

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

相模川河口はかつてはシギチドリ飛来地として有名な干潟だったらしい。千葉から神奈川に引っ越してきて最初に買った「かながわの鳥図鑑(神奈川県発行、野鳥の会神奈川支部編集)」にそう載っていた。当時の家から相模川沿いに3kmほど下流がその場所だった。またシギチに会える!だが行って見たらもう干潟はなかった。

変だなあと思いながらも鳥を見るのはあきらめて、海に通ううちに知り合った柳島のサーフチームに入れてもらい、河口でボディボードをやっていた。冬になるとサーフポイントから少し沖にくるカンムリカイツブリやカモメ類、アジサシ類を波待ちの合間に見たものの、もう海岸には鳥は居ないと思っていた。それから幾年月、寄る年波に勝てずいつしか海にも入らなくなった。

去年の夏、早朝アオバトが海岸に来るかもしれないときいて、夜明け前の河口に通ってみたら、意外といろいろな鳥がいることに気がついた。毎朝お会いする地元の方々から、昔のお話しを聞く機会もあった。鳥の先生が教えてくれて、オレたちもよく見たよ。年寄りも子どももみんなで集まってよー、楽しかったなあ。バードカービングも教わったよ。魚は潮が大事なんだ、よそからきたヤツらはそれを知らねえ。あそこ行ってみな、変わったのいるよ(その足でその場所に行ってみたらウミアイサがいた)。

そしてかつてここで鳥を見ていたという方から当時の資料一式をいただいた。その方は大磯から自転車で河口に通われたそうだ。今では図書館の郷土資料のコーナーで閲覧することしかできない貴重な資料。河口で季節初めの渡り鳥を見たとき、珍しい鳥を見たとき、えっ?これって?と思ったとき、この目録をながめる。すると、当時も同じ記録があったりする。干潟はなくなっても、渡り鳥たちはこのルートを通っている!そう思うとちょっとじんわりする。

IMG_7447.jpg

IMG_0892.jpg

海岸のヒバリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

カンムリカイツブリを見ているとき、シギのような鳥がわたしの周りをぐるっと飛んで着地しました。双眼鏡で見ると、あら、あなたもヒバリ。こんな場所で。

このような環境にいます。
IMG_8556.jpg

ぜったい見つけられない。
IMG_3561a.jpg

どうものぞき見失礼します。
IMG_3569.jpg

IMG_3561.jpg

実はふだんからいるのかなあ。ここ数日気をつけているので目に入ったのか。

カンムリカイツブリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

大雪を降らせた低気圧が南岸を通過した3日後、海は風もうねりもなく、真っ平らに。こんな日はもしかして。ピンポーン。カンムリカイツブリがあちこちに見られました。西浜〜柳島間で7羽。

IMG_3540.jpg

カンムリカイツブリを数えるのはモグラたたき。あっ居たと思うとすぐ潜る。そして離れた場所に浮上。偶然4羽が海面に出ているこのショット。右から2番目の黒っぽいのは、カワウかな?とおもいきやこれもカンムリカイツブリでした。夏羽のと冬羽のと、なぜか黒っぽいの。いろいろバリエーションがあるのですね。

かっこいい夏羽
IMG_3526.jpgIMG_3582.jpg

冬羽と(左)と、これは?(右)
IMG_3585.jpgIMG_3586.jpg

カンムリカイツブリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

前線が通過して、一気に冷え込み。雪の丹沢に登ってみたい。

961d67888dfd11e3a3110e5a3edfa7bb_8.jpg

f6e362448f0a11e38ba50e5a5a6bd1f6_8.jpg

西浜〜柳島 カンムリカイツブリ8 カワウ4。カンムリカイツブリが1〜2羽居るのは珍しくないけど、同時に3羽以上いるのを初めて見た。無風でベタ凪ぎだったので見えやすかったのかな。西浜中学校前から細い川のような流れが沖に出ているのが見えた。大島の三原山も冠雪。

a70335888f0a11e3a3b2126e39eb46bb_8.jpg

柳島でアオジ、シロハラ。ヒヨドリが地面に落ちたシャリンバイの実を丸呑みしていた。トベラは鳥に食べられる前に黒く枯れてしまった。

83b4c35e8e4b11e3919d125d2b9382bf_8.jpg

f37f7eea8e4b11e3a98f123cdd6bb467_8.jpg