大雨で一時は河口の砂州が流されたが、今回上流から運ばれた砂とともに波によってうち戻され、以前より砂がついた。砂州と川岸がつながり、釣り人が侵入するようになった。砂州で休憩していたカルガモやオオバンたちは居場所を追われて移動した。
2015/10/24(土)
277羽
6グループ
天気:薄曇り
気温:16℃
日の出:5:55
西へ 東へ
ーーーーーーーーーーーーーー
6:48 10
55 50
7:05 30
120
18 10
7:37 57
ーーーーーーーーーーーーーー
合計 277
グループ 6
ーーーーーーーーーーーーーー

カワウ100の編隊が河口上空を旋回後海へ出て行った。
今日もミサゴが来てハシブトガラス5が騒いでいた。

河口の茅ヶ崎側が砂でせき止められた場所にカワセミがダイブしていた。


大雨で上流から流されてきた砂が波で寄せられて、河口はかなり砂がついた。サーファーが歩いているのを見ると水位がわかる。


ゴルフ場の池のヒドリガモは52に。カルガモ44。
強い北風でヒヨドリの渡りはなし。
2015/10/21(水)
天気:薄曇り
気温:18℃
湿度:74%
日の出:5:53

ミサゴが現れたが、ハシブトガラス6に追われる。特に2羽が執拗に追って、完全に上流へ追い払った。以前もミサゴを追うブト2を見たことがある。河口の上空から追い払うまであきらめない。トビやハヤブサには手を出さないのに。
かもが次々到来。新湘南大橋の上を通過するマガモたち。

ゴルフ場の池にはキンクロハジロたち。

カルガモ、ヒドリガモも増えて行く。マガモ、カルガモ、ヒドリガモはグリーンの上を我が物顔で歩き回って草をたべている。昨シーズンはこんなに大胆だったかなあ?態度の大きい(または飢えて切羽詰まっているのか?)ヒドリガモにつられている感じ。

低気圧が通過した直後、空が暗く波高し。上流からの濁流で河口の砂州の一部が流され、海とつながった。ヒヨドリの渡りはなし。


オオバン1初認
砂にテリハノイバラの赤い実。
トビ1が脚に持った何かを飛びながらかじっていた。
ミサゴ1f下流へ
川岸にウバメガシの実がびっしり落ちている。

ゴルフ場の池
キンクロハジロ♂1♀1初認 水面にお腹を出して羽繕いしていた。
マガモ♂3初認。
ヒドリガモは21に。グリーンを歩きながら草を食べている。新参らしい♂5は水から上がらず警戒声を出していた。「ちょっと!そこだいじょぶなのー?」草を食べたいがおびえている葛藤状態の声か?


今年は不法投棄の小型冷蔵庫があって机代わりになった。折りたたみの椅子も持ってきたが、ヒヨドリの動きに合わせてこちらも頻繁に歩き回るので座っている暇はない。足元に、ママコノシリヌグイ、ヘクソカズラ、ハマヒルガオ。ひどい名前ながら花はどれもピンクでかわいい。


2015/10/13(火)
2.645羽
24グループ
天気:快晴
気温:17℃
風速:00m/s
風向:
湿度:75%
日の出:5:46
西へ 東へ
ーーーーーーーーーーーーーー
6:15 40
6:25 200
42 15
46 100
54 236
59 199
7:05 422
07 162
09 64
10 96
12 147
12 60
7:16 46
18 129
25 57
28 47
7:31 57
32 106
39 10
7:41 111
43 120 60
50 151
7:57 20
8:00 終了
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合計 2459 186
グループ 21 3
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アオサギ6が鳴きながら鳥柱を作っていた。
ダイサギ5も群れで上流から海へ飛んでいた。
カモ類の群れが海から帰ってきて池の上で旋回していた。
ミサゴ1をハシブトガラスが執拗に追う。特に2羽はいつも徹底的に追いかける。何か恨みがあるのか?

海岸砂防林のジョロウグモの巣がゴージャス。ハロウィンぽい。
シロダモの実が色づいて落ちている。


宮崎から大分に戻る日、一ツ瀬川を渡る前に、河口へ立ち寄ってみました。養鰻池の中の道をおそるおそる進んで、干潟に到着。顔を左右に振りながら浅瀬の底をあさっているクロツラヘラサギ3、クロツラヘラサギの採餌って面白い!1羽は両脚に赤い輪がついていました。
上空を飛ぶミサゴ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ。。。クロツラヘラサギ以外は普通に見られる鳥ですが、数が多い!
帰ろうかとおもっていると、車で乗りつけて急いで観察する人が。この人は自分のフィールドを毎日パトロールしている人だ!とピンと来て、挨拶すると、いろいろ情報をくださいました。今カモは2000羽。クロツラヘラサギは多い時は20羽ぐらいいる。一時期カラフトワシが居たなど(今はもう居ないようです)。「ゆっくりみてってくださーい」と言い残して去って行かれました。


ふと足元に見たことがないチョウがとまりました。前翅が黄色、後翅がオレンジ、両方に毒々しい紋付。帰って図鑑を見ると「タテハモドキ」というチョウでした。
図鑑の同じページに「ツマベニチョウ」が載っていました。前日に鵜戸神宮で見て、秋なのにツマキチョウが〜と勘違いしていたのは、このツマベニチョウ?
宮崎に行ったら見たいなあと思っていたイシガケチョウには出会えませんでした。
そうそう、堀切峠と鵜戸神宮でツバメを見ました。
2014/10/17(金)
天気:快晴無風
気温:16℃
風速:00m/s
風向:北東
日の出:5:49

ジョウビタキ初認(♂)
ヒヨドリの渡り
東へ 1595
西へ 0934
その他 -
目撃数合計 2529
時刻 数 ルート番号 方向
06:19 033 4 西へ
06:21 073 3 西へ
06:23 012 8 東へ
06:30 020 8 東へ
06:33 112 8 東へ
06:36 044 8 東へ
06:36 005 3 西へ
06:37 004 3 西へ
06:38 064 8 東へ
06:45 010 8 東へ
06:45 025 3 西へ
06:45 005 3 西へ
06:46 108 2 西へ
06:54 343 2 西へ
06:57 049 8 東へ
07:00 004 8 東へ
07:04 015 8 東へ
07:05 020 2 西へ
07:06 016 7 東へ
07:09 069 8 東へ
07:09 400 7 東へ
07:11 046 3 西へ
07:12 030 8 東へ
07:13 047 8 東へ
07:16 089 2 西へ
07:21 431 7 東へ
07:24 021 3 西へ
07:27 006 3 西へ
07:28 035 8 東へ
07:32 128 2 西へ
07:35 211 7 東へ
07:39 020 8 東へ
07:40 010 8 東へ
07:41 020 3 西へ
07:45 008 3 西へ
08:22 120 7 東へ
08:34 059 2 西へ
08:36 017 2 西へ
08:50 120 6 西へ 江ノ島方面海→柳島に上陸
08:51 159 6 西へ 江ノ島方面海→柳島に上陸

東へ移動する群れ(左手前)と西へ移動する群れ(右奥)

河口水面を東へ移動して、左岸に上がるところ

江ノ島方面から海上を渡ってきたヒヨドリが柳島海岸に上陸したところ
その他
06:15
カモ 15 f0
06:22
カワセミ 1 f7
06:25
シジュウカラ 4 C4
06:28
コサギ 4 w7
06:30
イソヒヨドリ ♀ p8 橋脚
カワウ 10 f↑7
ハクセキレイ 2 w5
ハシボソガラス 40 f↑6
メジロ 1 C4
06:50
スズメ 10 f↓3
モズ 1 C3
イソシギ f7
ハクセキレイ 1 f↓8
ムクドリ 2 f0
トビ p8
カワラヒワ 5 f0
08:28
ミサゴ 1 f0 魚を持って上流へ
08:31
アジサシ 4 fe7 平塚側堤防付近でダイビング
08:38
ミサゴ 1 f0 魚を探す 大きなボラがたくさんはねていた




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相模川河口のヒヨドリ(まとめ)へ
2014/10/16(木)
天気:晴
気温:12℃
風速:03m/s
風向:東南東
日の出:5:48

ヒヨドリの渡り
東へ 0098
西へ 2077
その他 0000
目撃数合計 2175
時刻 数 ルート番号 方向
06:59 433 3 西へ
07:05 150 3 西へ
07:09 152 3 西へ
07:16 351 3 西へ
07:32 000 0 大群をハヤブサが襲う
07:42 260 2 西へ
07:50 098 8 東へ
07:53 028 3 西へ
07:58 703 3 西へ
08:45 ??? 5 馬入橋左岸から右岸へ
09:15 100 6 江ノ島方面海上より柳島海岸に上陸
7:32 河口の海側を西へ渡ろうとしたヒヨドリ300羽以上の群れにハヤブサが襲いかかる。河を渡り切ったが、右岸側には林がなく逃げ込む場所がない。コンクリートの岸壁の前で逃げ場所がなくなったヒヨドリたちはUターンして再び河を渡ったところで、ハヤブサ2羽に巧みに追い込まれゴルフ練習場のネットの中に閉じ込められた。数百羽のヒヨドリが行き場を失いネットの中をグルグル回ってパニック状態になった。ところがハヤブサは1羽も捕まえられず。ヒヨドリたちがなんとか逃げたあと、ハヤブサはネットの上に留まってじっとして、次のグループが河を渡っても反応しなかった。体力を消耗してしまったのか?


上流の馬入橋付近を西へ渡っているヒヨドリの群れを確認。大群だったので目視出来た。数は不明。
帰宅途中で、サイクリングロードを横切って海面から上がって来た群れがいた。浜見平入り口交差点付近。砂防林の上を西へ移動していった。

写真はこの日右岸側から左岸に(ルート8)水面スレスレを飛んできたヒヨドリ
その他
6:40
ミサゴ1 f0 魚(ダツ)を運ぶ川上へ

6:49
キンクロハジロ オス3 f0 河口から川上へ
7:12
キンクロハジロ オス5 f0 河口から川上へ
7:18
ハシボソガラス 1 f0 胡桃をくわえてゴルフ場の奥へ
カモ 17 f0 河口から川上へ
カワウ 2 f0
カワウ 2 fe7
ハクセキレイ p8 p5 f0
ハヤブサ fe0
スズメ1 0f↓4







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相模川河口のヒヨドリ(まとめ)へ
用事があって寒川まで。15日のカシラダカはどこから来てどこに行ったのか?近所で広い草原は?ということで、相模川右岸「水辺の楽校」経由で遡ってみました。
ヒバリが群れで16羽。中の1羽がさえずっていた。咲いてるのはやはりホトケノザ。水辺はホオジロ、アオジ、コゲラ、シジュウカラ、アカハラ、ツグミ、ツグミ激増。

気温が低く、雪がなかなか解けてない。銀河大橋西側は、積雪が固まって直登可能に。ところどころ、50cmぐらいの深さの足跡があります。新雪の時に通った人がはまったのかな。一歩一歩雪山を登るわたしを頂上から見ているツグミ。

神川橋下流。サイクリングロード沿いの地面から、4羽の鳥が飛び立って樹に留まる。目の後に白い点。ということはビンズイですね。すごいな、ここ数日で見分けられるようになった。同じ樹に、モズ♂がいるけど、ビンズイたちは気にかけてない。ビンズイの大きさだともう狩猟対象じゃないのね。ビンズイはずっとセキレイのように尾を上げ下げしていた。

神川橋上流、カモカモたくさん。サギはいない。マガモ、キンクロハジロ、オナガガモ。ここに居たのか。橋の上で見ていると上空にヒメアマツバメ20羽が来た。
小出川沿いの田んぼの中の道で、またヒバリ。。。じゃなくてカシラダカ。数えられただけで16羽。もっと居たかも。あとタヒバリ1、ヒバリ1、ツグミあちこち。タヒバリはやはり水が張られているところが好きなようだ。気がつくとあちこちにツグミがいる。

スズメがいっぱい。。。じゃなくて、全部カシラダカ。あのう、今からそっち行きますけど。。。だるまさんがころんだ方式で徐々に近づく。(今日は重たいのでカメラは無し)数えられたのは40羽。もっと居たかも。
中にホオジロ1が混じっていた。ホオジロは時々そばの樹の枝に留まる。カシラダカはそんなことはしない。ずっとがむしゃらに地面をつついている。
そこへ、猛禽類が現れ、まずカラスとカワラヒワ22を蹴散らした。方向を変えてこちらに飛来。カシラダカとキジバトがいっせいに飛び立つ。猛禽類は白っぽかった。
カシラダカが散ってしまった後、彼らは何を食べていたのか見に行く。わたしにはエノコログサぐらいしか見えない。

16日にカシラダカが居た場所も、ここも、雪が解けかかって少し枯草がでている。雪と枯れ草が半々という状態のところがいいのか?それに比べて、ヒバリは完全に雪がない場所が好きなようだ。
ーーーーー
河口を通ると、ちょうどミサゴが来たところだった。「来たぞ!」とカメラマンのおじいさんたちの声。ミサゴは水に飛び込んだ。やった!ところが、水面から上がれない。どうやらつかんだ魚が大きすぎたよう。うーんうーん、水面に両翼をつけて、下半身が泥に埋まってしまった人のようにジタバタしている。あちゃー、なんというあれらのない姿。これだけのギャラリーの前で。恥ずかしすぎる。結局魚はあきらめて、上空でブルブルっと頭と尾羽をふるわせて水を切った。
偶然わたしは最上席の位置で見ていた。そこへ、ちょっとゴメンよとカメラマンさんに割り込まれた。ハイハイ、存分に撮ってくださいとその場を後に。10歩ほど歩いた背後の水たまりで、ジョウビタキの♀が水浴びをしていた。
相模川河口から里山公園までパトロール。
小出川でバンの幼鳥、タシギ、ハジビロガモ、長い冠羽のコサギを見た。
里山公園でコジュケイ6の群れに会った。人はともかく、目の前を犬が通っても、仕方ないなあという感じでゆっくり斜面を登っていった。同時にそれを見ていた人に話しかけてみると、以前小出川でお会いしたJAWSさんだった(自転車でわかった!)。いつも声しかしないコジュケイ、とっても用心深いのかと思いきや、こんな間近に出てくるなんて。こんなこと初めてだねと言い合ったのでした。

冬場の自転車レース、湘南クロスを見物に、開成水辺スポーツ公園まで往復しました。富士見大橋に着くと下流にカワアイサのみなさん8羽が。酒匂川では普通だそうですが、わたしの行動範囲ではあまり見られないので、ウハウハで見物。1羽の♂は胸の白いところが薄茶色ぽかった。川岸はスズメの大群、アオジ、モズ、カワラヒワなど鳥が多い。サイクリングロードを上流へ。松並木が美しく、たくさん木の実がなっている大木にヒヨドリの声が響く。


その中にキョキョッという声。いました、ツグミさんもお食事中。その実がなる木はずーっと川岸に植わっていて、樹木1本につき、1羽のツグミンが。たまに2羽いると、キョキョキョキョと鳴き続けていた。水鳥はカルガモばかり。


この実のなっている樹木は何でしょうか?
(エノキと教えていただきました)

川岸に、霞堤(信玄堤)の説明がある。酒匂川には3箇所。今、スポーツ公園やアリーナになっている場所は、もともと遊水池なのね。サイクリングロードが不自然に途切れている場所は、だいたいそうなのかな?相模川の銀河大橋西側とか。(アフガニスタンに農業用水路を造るプロジェクトをやっている、ペシャワール会の報告書によると、重機が無くても現地の人が自分でメンテナンスを続けられるよう検討した結果、江戸時代以前の日本の治水技術が参考になったそうです。)川沿いのサイクリングロードを走っていると、なぜここだけにこんなに?と鳥が多い場所がある。もしかして治水上の要点と関係しているかも。元々水はけが悪く、開発を免れていたとか。


スポーツ公園はカラフルなウェアや自転車でいっぱい。まだ、シクロクロスという競技が知られていないからか、ほとんどが出場者ぽく、わたしのような、ただの野次馬は少なかった。あの土手の道を走れるのか〜。ちょっとやってみたい気もするが、右側が高い傾斜なのよね。左に足着けない。憎いコースよね。ここはトイレ、屋根付き休憩所、遊具、駐車場があるのでお子さん連れに便利ですね。

スポーツ公園を過ぎて、さらに上流へ。道が水面に近くなり、対岸の山がせまって見える。道と河原の間の狭い枯れ草にホオジロ、アオジ、スズメ、カワラヒワ、あとハクセキレイたち。大きな猛禽類が水面すれすれをさーっと飛んだ。あたりの小鳥たちは大騒ぎ。わたしの足下からもヒャヒャヒャヒャと言いながら逃げていく。そんなにたくさん居たのか?気づかなかった、というか、あたしなめられてた?
タカは一度水面に足を浸けて、なにかをしっかりつかんで、護岸のコンクリートに留まった。魚?ミサゴじゃないけど。双眼鏡で見ると、デビルマンじゃないのでハヤブサ系じゃない。グレーのマスクにくっきりと白い眉毛。なんといっても脚が太い。白く長くふさふさした脚。その右足にしっかり鳥らしいものをつかんでいる。羽をむしってそれを食べ始めた(詳しい描写は省略^^;)。あたしがこんなに近くで見ているのに。やっぱりなめられてんのか?
そのとき、鳥たちがみな逃げたのに、一羽のハクセキレイが、タカから1mぐらいのところに飛んできて、足下をのぞき込んでいる。オドオドしながらも、さらにジワジワ近づいていく。あんた、なにやってんの!?タカは全く気にしていない。どうしたんだろ?連れ合いが獲られたのかな、あたしはちょっとじわっときた。ハクセキレイは、ヤバさと執着との葛藤をやめて飛び去った。
このタカと獲物は何か?撮りたい、iPhoneだけど。。。とハクセキレイに倣ってジワジワ近づいていくと、タカは獲物をボールを持つようにしっかり両足でつかんで、飛んで行った。もちろん現場へ急行。現場検証と遺留品の押収。できるだけ小さい羽根も集める派。サンプルがあるほど、あとで余所でひろった特徴のない小さな羽毛からでも、種類を同定できる。


さらに上流へこぎ出すと、みぞれのような雨粒が降ってきた。衝撃現場に遭遇して疲れたのもあり、ここで引き返す。下流になるとまた天気が回復した。カルガモの数が増えていた。小田原厚木道路下流、コサギが集まっている箇所があった。左岸だったので見えにくかったが、集団で舞い上がり民家の前の電柱に留まったのを必死に数えると45羽いた。合流する狩川をのぞくと、オオバン、カイツブリ。飯泉橋をくぐると風が出てきた。飯泉取水堰でやっとヒドリガモ、マガモ。小田原大橋付近、アオサギ17ダイサギ3。酒匂橋ウミネコ。
帰ってから、遺留品の検証。ハクセキレイがのぞいていたので、それにあたりにハクセキレイがたくさんいたので、獲物はハクセキレイかと思い込んでいたが、帰って羽根を見ると、白い紋付き。イカル?シメ?手持ちの羽根と照合する。イカルとはちがう。シメにしては、あの特徴のある形の羽根が一枚もない。一番外側に白斑のないのがあるし。なんだろう?しばらくして、ふとイソシギではないかと浮かんだ。あの石だらけの河原の環境にぜったいいる。光沢のある緑がかったグレーの先にクリーム色のギザギザ模様。遠目に見ると地味だけど、実は粋で繊細な染め。あああ。イソシギちゃん。。。

1200*583
そして、タカの方は、図鑑で顔をみると、ハイタカかオオタカのようだ。わたしは両者を見分けられない。飛んでいるとさらにわからない。まあ、どっちかです。にしてもよ、タカはなぜ水に足を浸けたんだろう?ミサゴみたいにバシャっじゃなかった。しばらく水面ではばたきながら止まり、水中のものをつかんで拾ったように見えた。イソシギを落としてしまったのかな?もしかして暴れないように水に浸けて窒息させた?(((;゜Д゜)))考え過ぎかな。
それに、ハクセキレイ!あいつ一体何やってたんだ?


教えてくださった方にいただいた、エノキの葉。フチにギザギザがなく、葉脈が交互になっています。