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箱根駅伝2017

ベランダから、往路を見物。海風で監督車からの指示がよく聞こえます。今年もいろんな指示があっておもしろかった。前を走っている他大学の選手がいかに体調悪そうかをえんえん説く監督とか(^^;)。

最下位の選手はすぐ後ろから来るアナウンス車の「全ての選手が通過しました、また来年も応援をよろしくお願いします」という声をずーっと聞きながら走るのかー、うーむとうなったり。

翌日の復路は、ずっと外出していなかったので、ちょっと外に出てみようかと、沿道に立ってみました(徒歩1分)。青学の応援団が張り切ってる〜。あと「今年は農大が出てなくて、大根配ってないからさみしいわね〜」って言ってる人いたという家族情報。テレビを見ている実家にFacetaimeでもうすぐ中継車が来るよーと連絡(実家の両親はスポーツに全く興味ないが)。

この場所では、毎年復路では監督車からの指示はありません。夫のラン仲間の方によると、監督が指示を出していい区間が決まっているそうです。そのかわり、監督車のうち何台かが、最寄りのセブンイレブンに立ち寄るという、アナウンスを出していました。(トイレか?なわけない)選手の順位入れ替わりによる、監督車の前後を調整するためのようです。(自転車ロードレースだったら、監督自身がハンドル握っていて(しかもプロ級に運転うまい人が多い)、ガーッと抜いちゃいますが)

駅伝が通過すると、即刻交通規制が解除され、みんな横断歩道を渡って海へ。ビーチでは凧揚げ大会。お天気よくて暖かく平和だなーと幸せをかみしめるお正月でした。

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箱根駅伝 2014 復路

監督からの指示が熱かった往路でしたが、復路はどこもだんまり、マイクも持っていませんでした。ここは4区の後半、8区の前半です。テレビでチェックすると、8区の後半ゴール前では監督車から熱い指示が出てました。だよね、ずーっとしゃべってたら監督も疲れちゃうし。

復路の3台目ぐらいから、復路は監督車でなくて、選手を映そうと方針変更。復路は3〜4人の集団が4つ連続通過。集団で走るコツってあるのかな。選手たちはピッタリ接近して走っていました。こわくないのかな。集団で走る練習もするのかな。向かい風の時など大事よね。自転車ロードレースの場合、きっかり自分のチームが風下になる分しか道を空けないとか、いろいろある。

後で、faebookで、母校の中学出身の子が駒大のランナーとして8区を走ったことを知りました。

復路は陸側の歩道で、2日目でもあり、さっさと帰る。134号線への道は、自転車置き場と歩行者天国状態。こういうときに、車が小さくでもプッとクラクション鳴らすと、いっせいに非難囂々の視線を浴びる。茅ヶ崎では、歩行者だろうが自転車だろうが、先に道に入った方が優先。車はあくまでもそろそろとその後を付いてゆっくり走る。歩行者が自分で気がついて自発的に道をゆずってくれるのを待たなければなりません。うっかりブーなどと鳴らすと、みんなが振り返って、なに?あの人!みたいな、いやね、これだからヨソモノは、みたいな、マナーを知らない田舎モノめ、みたいな(田舎はどっちや)。このオキテにはご老人ほど厳しく、ローカルルールの無法者に対して実際に「○○メ!!」と口に出される方もいらっしゃいます(^^;)

復路の応援の時、目の前の松にシジュウカラとコゲラの群れが居た。
今年も中継バイクカメラマンがかっこよかった。

昨年の復路
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箱根駅伝 2014 往路 監督ウォッチング

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監督車からの指示がスピーカーで聴けるようになったのは何年前からですかねえ。いろんなキャラの監督がいます。最初の年は、非常に白熱した指示(と言っておこう^^;;)に沿道の観客どん引きの場面もありました。今はそれほどワイルドなかけ声はないようです。録画した18チーム中、10チーム選抜。通過順です。

データ重視派:東洋大学

白バイを使え:駒澤大学

(もっと早口でおねがい!):早稲田大学

そうそうそうそう!(連呼型):青山学院大学

切り替えないと切り替えないと(呪文型):日本体育大学

一緒に集団で行こう(ネ♡上武大学さん):大東文化大学

リズムリズムリズムリズム、リラーークスリラーークス(どっちや?!):國學院大學

動きは悪くない!:城西大学

平坦で休まないこと:神奈川大学

ハイハイハイハイ:専修大学

いかがでしょうか。わたしがいいと思ったのは、具体的な指示を出している、神奈川大学と城西大学。坦々と声を聴かせるのみの専修大学。
マズイと思うのはかえって選手を不安にさせる?早稲田と日体大。
個人的に来年も楽しみだなー♪思うのは、國學院です。


あと、この車の運転手は、大会側が用意したプロの人です。監督自らがハンドルを握っているわけではありません。そこんとこロードレースとは違う。

今年も車線規制された空白時間帯をロードバイクがたくさん走っていきました。3人トレインの最後尾に付いて必死に漕いでたママチャリのおっさんに沿道の人たち大ウケ。あと今年も学ランのトレイン今年は5人。

往路はみんな海側の歩道にならんで応援します。だいたい家族連れ。レースが終わったらそのまま海に行って、ぶらぶらして富士山見たりタコ上げたりして、帰ります。東京農大が配った大根を持っている人もいます。

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昨年の箱根駅伝往路
r2:箱根駅伝往路2013

箱根駅伝復路2013

いつも写真を見て思うのは「浮いてる」。選手はほんのちょっとしか着地せず、ほとんど飛んでいるのに等しい。

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復路は逆光になるので写真を撮るのが難しいです。

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実は、1日に近所の神社に初詣に行くと、こんな号外が!箱根駅伝公式ページで確認すると、高梨君は補欠の登録でしたが、復路の最終区を走りました。西浜中学校出身ということは、自宅は8区の沿道。子どもの頃からお正月は家族と駅伝を見ていたのかな。もしも8区だったら、自宅のすぐそばを走れたのに。。。勝手に、感動&妄想系シナリオを想像(^^)

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駅伝を知る参考図書(^^)

風が強く吹いている (新潮文庫) [文庫] 三浦 しをん (著)

東洋大駅伝部、帝京大ラグビー部のスポーツ栄養士・虎石真弥のドキュメント。

王者の食ノート [単行本] 島沢 優子 (著)

箱根駅伝往路2013

今年は晴れましたがものすごい強風で、沿道は散歩がてらちょっと見に来たカップルやご近所さんよりも、関係者の姿が多かったです。関係者とは大学出身者やその家族ですね。あとオダジマさん流にいうと「おっちょこちょいの見たがり屋」(わたしたち)です。

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沿道各所に箱根駅伝の世話役のお年寄りが立っていて、おっちょこちょいの観客のマナーをビシっと締めています。こういうの、湘南国際にはないんですね。あっちはやりたい放題です。

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農大の応援記帳所。毎年大根を配ってくれますが、今年は大根を見ませんでした。

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早稲田の茅ヶ崎稲門会。オリジナルの旗を配っていました。OBが次々に来て「何かお手伝いしましょうか」と。ありとあらゆる業界、地域に学閥の結束があるのですね。

少子化に伴い大学の数を減らそうと政府が規制をゆるめたが、淘汰による大学の減少は起きなかった。いかに腐っても母校がなくなるのはイヤだというのが、沿道の各大学の旗を見るとわかるね。(特定の大学ではなく、一般的に)

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毎年、交通規制解除後にバイクや自転車が続いていましたが、今年は規制前の空白時間に走る自転車と、ランナーが多かったです。学ラン着てヘルメットに旗を刺したロードバイクや、メンバーにナスがいるランナー数名のトレインなどが目立っていたかな(走っている人は、絶対追いつかれると思うけど)。

沿道で配っている読売新聞の旗がビニール製になって、それを路肩に落としてしまう人があちこちにいた。わたしは134号線を自転車で走りますが、路肩にビニールが落ちていて踏んで滑ったらいや。旗を配るのはいいけど、回収もしてほしい。今度から受け取らないようにしよう。

あと、サザンビーチ前のファミレス駐車場で、公式グッズを売ってました(日テレの箱根駅伝WEBで通販もしている)。一体誰が買うんだろうと思うのですが、意外と売れてるんですね。よくわからん。

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各選手には監督が乗ったサポートカーが付いています。前にスピーカーが付いていて、各監督からの指示を聞けます。このシステムが始まった年には、いろんなキャラの監督がいて、沿道のお客さんが引いちゃうような罵倒型、褒めて延ばすちょっと気持ち悪いネコナデ声型、いろんなタイプがいたのですが、だんだん均整化されてきているような。

ていうか、大学生なのに、監督にいちいち指示されないと走れないのか?時には振り返って「るせー!!」と言いたくならないのか?そろそろあのスピーカーはやめようという方向に変わるのではと踏んでいます。

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さて、わたしのお気に入り。働くくるまシリーズです。(^^)

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レース前、中継地へ移動している、このタイプの中継車をぺーサーに(風よけ)走っているロードもいました。

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この学連の選手の表情を狩るカメラマン。一応つま先にリング&腰に命綱がついていますが、命がけです。

レース前に「もうすぐ選手たちが来ます〜」とアナウンスする車はピンクのクラウンでした。以前は公式サポートカーはHONDAで、車の横にアシモ君の絵がついていたのですけど、去年あたりからTOYOTAに変わったのですね。ちょっとがっかり。

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わたしたちが立っていた場所に、神奈川大のスタッフ(下級生?)が立って居ました。前の選手との秒差を掲示する任務だったようです。

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間違いがあると大変だし緊張するよね。彼は無事ミッションを遂行しました。わたしも明日の復路でラップを取る練習してみようかな。それが必要になるときは来ないと思うけど笑。

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家に帰って、テレビで箱根の登り、5区を見ていたのですが、対向車線の車は、どうせ渋滞で動かないのだし、さっぱりと全線規制した方がいいと思う。停車した車の間から人が出てくるのが一番危ないニャ。画面的にも、山道にツルンとした一般車が写るとがっかり。箱根駅伝の特別感というか、お正月特番の祝祭感って大事だとおもう。

3つのねがい

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あけましておめでとうございます。今年のお正月は風邪もひかず、骨折もせず、無事に過ごしています。元旦は町内の神社に初詣に行きました。私たちの前に、親子連れがお参りしてまして、ちっちゃい男の子が、延々とお願いをして、お母さんにおこられていました。

「もういいかげんにしなさい。お賽銭3円しか入れてないんだから、おねがいは3つまでなの!!」

ひっひとつ1円かい!

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その後、漁港に大漁旗を見に行きました。堤防で写真を撮っていると、中年カップルが通り掛かりました。聞こえてくる会話からすると、どうやら女性の方はアジア系の出稼ぎの人。男性はパンチパーマで、女性が働くお店のお客さんぽい感じでした。その後ろ姿を何気なく見ていて、んん??男性の黒いコートの背面に、でっかかいゲゲゲの鬼太郎の絵が。。。 うーむ、これはありなんだろうか?

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夕方は房総半島の沖に巨大な「かなとこ雲」が見えました。

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夜はテレビでウィーンフィルの演奏会。あーあ、この番組は毎年のん気だよねー、と見ていたら、今年の指揮のバレンボイムが、演奏途中で「中東において人道的な和平が実現しますように」と新年の挨拶をのべました。(バレンボイムはユダヤ人。で、会場はウィーン。)そしてくるっと回って「美しき青きドナウ」を振り始めました。その音は美しかった。。。ところで、ハープ奏者は男性でした。男性のハープ奏者って初めて見た気がします。

そして、本日2日は、箱根駅伝。今年も沿道に見に行きました。ら、大根を持った小さな男の子が歩いています。その後ろから、大根の葉っぱがはみ出たレジ袋を持ったおばあさんが。両手に大根をつかんだ男性ともすれちがいました。もしかして海岸で朝市でもやってるのか??? ええ、東京農大の応援グッズでした。

駅伝が通りすぎた後、海岸をぶらぶらしていると、首の後ろにウサギを乗せた人が歩いています。よく見るとフードの中にもう1匹。その後、観察していた家人によると、その人はあちこちで通りすがりの人のリクエストに答えて、しゃがんでウサギをなでなでさせてくれたそうです。

謹賀新年

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ゆうべは飲み過ぎていたようです。旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。わが家も安らかなお正月を迎える事が出来ました。

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海岸まで散歩に行くと、箱根駅伝の中継のリハをやっていました。明日は駅伝だ!

箱根駅伝 2007 復路

8区 県営西浜駐車場付近。昨日のリベンジ。広角で動作キビキビのGR Digital。しかし今度は逆光でピントが合いません。選手のみなさんはとにかく速い!人が2本の足で走っている速さとは思えない。

箱根駅伝 2007 往路

体育会系、スポ根の祭典、箱根駅伝 3区 県営西浜駐車場付近。目の前がコースなので、なんとなく見に行きました。往路は曇り、無風、選手にも写真にもいい条件。けど、選手が通るのがあっという間でなかなかフレームに入りませんトホホ。

隣に立っていた東北弁の家族連れが異様に盛り上がっていまして、腰の曲がったおばあちゃんまでmy折畳み椅子持参で応援。ラジオで進展を聞きながら「外人に抜かれた!外人にはかなわねえー」そしてある選手が通る瞬間「キタキタアー!○■▲※〜○■▲※〜○■▲※〜○■▲※〜○■▲※〜」名前連呼。出場選手のご家族のようでした。あらかじめ名前を聞いておいて私も一緒に叫べばもっと楽しめたなあ〜。

箱根駅伝

復路を見ました。すぐそばで見ると、選手って走るの速いですね。通り過ぎるのは一瞬です。でも、写真を撮って帰って見ると、脚や腕にピップエレキバンみたいなの貼ってるのか、とか、シューズはどこのメーカーの何を使っているのか、とか、わかります。