ESSAY Index - 1996

1994 | 1995 | 1996
ASCII MacPower MACPOWER'S COLUMN連載中(オリジナル原稿)


  1. それが報いというのなら...
    ●1995.10.20(金) 次の待ち合わせは飯田橋で3時。ここから秋葉原に寄って行くには、本郷3丁目で丸の内線に乗らずにJRお茶の水駅まで歩いてもいいな。えっと、今2時か、急がなくちゃ。駅はこっちだよな確か。..../ASCII MacPower 1996.1月号掲載

  2. 私の詩集
    ぼくが新宿駅をよく使っていた頃、丸の内線から小田急線へ向かう通路の階段の上がり口の、真ん中の大きな柱の前で黙って、「私の詩集を買ってください」という小さなプレートを胸に下げて女の人がまっすぐ立っていた。/ASCII MacPower 1996.2月号掲載

  3. 全開バリバリ
    別にね、手を抜けとか言ってるんじゃないんだよ。そこんとこは勘違いして欲しくないんだけど。ほら、君がさ、いつもシャキッとして全開じゃないの。そうすっとね、ちょっと休んでるぼくが、なんかさぼってるように見えるわけよ。/ASCII MacPower 1996.3月号掲載

  4. やり残し
    その日の夕方、僕にはめずらしく出かける予定があった。行き先は六本木の交差点から少し歩いた所。FAXで送られてきた地図を片手に「さびーよー」と震えながら目的のビルに飛び込んだ。/ASCII MacPower 1996.4月号掲載

  5. アヒルちゃん
    アヒルちゃんがぼくの腕とか胸をだいだい色のくちばしでつつくから、「なあに?」って目をやると、今度はお尻をふりふりしながら向こうの壁に泳いでいく。/ASCII MacPower 1996.5月号掲載

  6. フリーズ・フリーズ.ミー
    ぼくのPowerMac8100/80は起動と同時にフリーズし、Finderを強制的に再起動させてもCD-ROMをマウントしようとしない。つまり、システムの入れ替えもままならない状況になっているのだ。/ASCII MacPower 1996.6月号掲載

  7. Not Too Bad.
    昨日、波打ち際のプルアウトに失敗して自分のサーフボードが右足のふくらはぎに当たってしまい、そこが腫れて痛い。でも、同じようにプルアウトで自分の顔にボードを当ててしまった顔見知りのショートはまぶたの上が切れていたから、それに比べればたいしたことではない。/ASCII MacPower 1996.7月号掲載

  8. $4
    柳島がブレイクしないんでぼくは帰ってしまったんだけど、買ったばかりのボードをまだ試していない千ちゃんは納得がいかず、一人で辻堂に行く。家に帰り着いてメールチェックをしてしばらくすると松井ちゃんから電話が入る。/ASCII MacPower 1996.8月号掲載

  9. ベータ本
    法則は変えられないということか。名古屋の某ショールームのために納品した投票&アンケートを行なうムービーは、ショールームオープンの3日前にバグが発覚。/ASCII MacPower 1996.9月号掲載

  10. ぷかぷか
    Shockwaveの本を書き上げたばかりのぼくは、セミの抜け殻のようになってしまって、1日中眠くて眠くてしかたない。/ASCII MacPower 1996.10月号掲載



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