「トビ」と一致するもの

相模川河口のヒヨドリ(10/17)

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2014/10/17(金)
天気:快晴無風
気温:16℃
風速:00m/s
風向:北東
日の出:5:49

hiyodori10-17.jpg

ジョウビタキ初認(♂)

ヒヨドリの渡り
東へ  1595
西へ  0934
その他 -
目撃数合計 2529

時刻  数  ルート番号 方向 
06:19 033 4    西へ
06:21 073 3    西へ
06:23 012 8    東へ
06:30 020 8    東へ

06:33 112 8    東へ
06:36 044 8    東へ
06:36 005 3    西へ
06:37 004 3    西へ
06:38 064 8    東へ
06:45 010 8    東へ
06:45 025 3    西へ
06:45 005 3    西へ
06:46 108 2    西へ
06:54 343 2    西へ
06:57 049 8    東へ

07:00 004 8    東へ
07:04 015 8    東へ
07:05 020 2    西へ
07:06 016 7    東へ
07:09 069 8    東へ
07:09 400 7    東へ
07:11 046 3    西へ
07:12 030 8    東へ
07:13 047 8    東へ
07:16 089 2    西へ
07:21 431 7    東へ
07:24 021 3    西へ
07:27 006 3    西へ
07:28 035 8    東へ

07:32 128 2    西へ
07:35 211 7    東へ
07:39 020 8    東へ
07:40 010 8    東へ
07:41 020 3    西へ
07:45 008 3    西へ

08:22 120 7    東へ
08:34 059 2    西へ
08:36 017 2    西へ
08:50 120 6    西へ 江ノ島方面海→柳島に上陸
08:51 159 6    西へ 江ノ島方面海→柳島に上陸

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東へ移動する群れ(左手前)と西へ移動する群れ(右奥)

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河口水面を東へ移動して、左岸に上がるところ

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江ノ島方面から海上を渡ってきたヒヨドリが柳島海岸に上陸したところ


その他
06:15
カモ 15 f0

06:22
カワセミ 1 f7

06:25
シジュウカラ 4 C4

06:28
コサギ 4 w7

06:30
イソヒヨドリ ♀ p8 橋脚
カワウ 10 f↑7
ハクセキレイ 2 w5
ハシボソガラス 40 f↑6
メジロ 1 C4

06:50
スズメ 10 f↓3
モズ 1 C3
イソシギ f7
ハクセキレイ 1 f↓8
ムクドリ 2 f0
トビ p8
カワラヒワ 5 f0

08:28
ミサゴ 1 f0 魚を持って上流へ

08:31
アジサシ 4 fe7 平塚側堤防付近でダイビング

08:38
ミサゴ 1 f0 魚を探す 大きなボラがたくさんはねていた

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明磧橋(あけがわらばし)

夜明け頃に起きて、台地の東がわの斜面を降りて橋へ行ってみました。

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高速道路の橋の下から土手に出て、草の中を歩くと、セッカ、ヒバリ、オオヨシキリの声。川面にはカイツブリ、カルガモのヒナ。河原にセグロセキレイ、キアシシギ、アオサギ、コサギ、チュウダイサギ。ハクセキレイは全くいません。

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毎朝この板の上にヒバリが留まっていました。

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父がついてきた。

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浄水場の建物。子どもの頃は橋の上から川を見ると、この建物しかありませんでした。今は高速道路や高層マンションが建って風景台無し。この中に入ってみたかった。。。というか住みたかった(遠くから見るとムーミンの家ぽかったし)。

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家に帰ってくると、隣の敷地の電線になんとヤマガラが!(しかも幼鳥&親)子どもの頃は近所にはスズメしかいないと思っていたのに、ビビビックリです。

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5/15 6:10
大分川
スズメ
オオヨシキリ
ヒバリ
モズ
ムクドリ
ホオジロ
ウグイス
ツバメ
キジバト
カワラヒワ
キジ3
ホトトギス声
コサギ1
ガビチョウ1
セッカ声
ダイサギ
カルガモヒナ5
アオサギ1
カルガモ2
巨大な鯉
ボソ2
トビ1

ドバト

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前日の雨は意外と雨量があったようです。たかってくるハシブトガラスを牽制しながら、打ち上がった魚(ボラかな?)を食べるトビ(去年生まれ)。

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を見ていると、目の前に一羽のドバトが下りてきました。右足に釣り糸がからまっています。ボク大変なんす、なんかください(ハト)。

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トビに目を戻すと、空腹はおさまったのか、ブトたちに残りをゆずるように、魚からちょっと離れる。っと!そこにどこからかハシボソカラスが登場。おれたちに先によこせ!(ボソ:左2羽)ええーっ(ブト:右2羽)。

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ねーねーねー、なんかください(ハト)。いつものおじさん今日来なかったの?(あたし)。ここでドバトにエサをやるオジサンがいるのですね。このハトのおかげで他の数羽もお相伴にあずかることができるのですが。

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釣り糸が絡まっていない方の足の爪2本が抜けています。どうにか糸を取ってやりたいが。。。ここはハヤブサ夫婦のテリトリーなので、彼らのエサになるという道もある(-_-)。

と、そのドバトがささーとわたしの横をすり抜けて、移動。羽根をふくらませてグルグルっと鳴き始めました。視線の先にはカワイコチャン。エサより女か。

ふられたドバト。

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カワウ

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河口の砂州で休んでいる50羽ほどのカワウたち。たまたま通りかかったときに漁が始まりました。カワウたちがいっせいに入り江の奧に魚を追い詰めると、それを見たアオサギ、コサギ、ダイサギ、おこぼれを狙うトビなども集まります。

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IMG_3792.jpg


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IMG_3800.jpg


次いくぞ!

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こっちだ!!

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あっちだ!!

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魚はなんでしょう?しっぽ側がこうで

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頭はこう。ボラの幼魚でしょうか。

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「ああーオレ今から飲み込まれるぅ〜〜(魚)」


ーーーーー


ところで、ここにはコガモとヒドリガモもいるのですが、このヒドリガモ♂ちょっとチョンマゲが薄いような。

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ノスリ

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道ばたに白い羽毛がたくさん落ちていて、ん?と見ると、ノスリでした。死因はわかりませんが、背中をむしられて穴が空いていました。何かのアクシデントか飢えで落ちたところを、カラスに突かれたのかな?

特徴のある風切羽。
IMG_8774.jpg

下まぶたにまで小さな羽根が生えています。口の周りは針金のような毛。猛禽類のクチバシです。
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獲物を追っていて、車にぶつかったのかなあ。尾羽の先端はボロボロに擦り切れていました。猛禽に生まれるってどんななんだろう。過酷な一生なのかな。毎日がレースみたいな。

カラス?がむしった背中の羽毛を少しもらってきました。風切羽をもらいたかったけれど、ちょっとひっぱったぐらいでは抜けません。まだ新鮮でやわらかく、羽根をいただくのがしのびなかったので、そのまま去りました。

ノスリその2
去年(偶然同じ2月25日)、葉山の山の中の沢を歩いていて、ノスリの羽根片側分を拾いました。

ノスリその3
先日、山道で歩いているシロハラを見ていると、羽根の裏側が白い猛禽がすーっと山肌沿いに下りてきた。わたしは、襲われる!と(自分がかなり大きい事を忘れて)カキーンと緊張しました。それ(ノスリ)はわたしのすぐそばの枝に止まり、シロハラを見たあと、んんん?とわたしを2度見して、あっ!という感じで飛んで行ってしまいました。その樹に止まった時の顔。あれ?かわいい。飛んでいないときのノスリは小さくてかわいい。

ーーーーー

写真をよく見ると、初列風切のp5,p6,p7の3枚がない。尾羽も12枚あるはずが、6枚しかなかった。誰かがすでに頂戴した後だったのかな?わたしならノスリの特徴がよく出ているp8,p9,p10の方が欲しいけどな。

翌々日見ると、おなかと背中、腿、顔まですっかり食べられて、きれいに骨だけになっていた。このエリアにはハシブトガラスとトビとハヤブサがいる。

フェンス

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夢のような一日は終わり、今日はまたいつも通り、スズメとムクドリとキジバトたまにツグミとハクセキレイ。ヒバリが居そうな草原はないと思っていましたが、よく考えたら、茅ヶ崎漁港周辺の未利用地がありました。今後気をつけてみようと思います。

昨日のおまけ。すっごく見にくいけど、左から、カシラダカ、スズメ、カシラダカ、スズメ。スズメの頭ってまあるくてヘルメットみたい。ん?もしかしてカシラダカ、スズメ、カシラダカ、ヒバリ、スズメ?IMG_3259.jpg
(訂正:ヒバリ、スズメ、ヒバリ、スズメみたいです。それにこれは昨日ではなくて、今日の写真でした。ということで、今日はもうカシラダカは1羽もいませんでした。)

カシラダカとスズメ、遠目にも分かる違いは、スズメはフェンスに留まるけど、カシラダカは人工物には留まらない・・・ようです。(最近、この・・・がアオジの声で聞こえる。あっあの鳥は何?あーいっちゃった・・・後に残るアオジの声。そういえば今日柳島で、かなり高い枝で、あのチッチッチッと鳴いている姿を見ました。高いところでも鳴くのですね。)

フェンスといえば、昨日写真を撮っていると、カラスが何か長いものをくわえていました。
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IMG_3271.jpg
これはもしかして、フェンスの針金。錆びて落ちたものを拾ったのかな。これはお宝だね。

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カラスは意気揚々と松林へ。この樹の近くに、土台が針金ハンガーでできている巣があります。毎年完成する前にトビとのバトルに負けて放棄されちゃうんですけど。かわいそ。

ーーーーー

今日はビーチクルーザーで柳島まで行ってみました。うねりが高く、コガモ20 ユリカモメ160 サーファー8 カメラマン5 砂州の中にヒドリガモ11 カワウ40。松林の中は静かで鳥の声がよく聞こえました。いつものシロハラ、アオジ、キジバト、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ♀、ホオジロ。積雪による倒木多数。人の通行困難で鳥にとっていいカーテンができた感じ。ゴルフ場は鳥ゼロ。

そういえば、雪の日以来ヒヨドリを見ていません。どこに行ったんだろ?

雪の日

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予報通り大雪となりました。ほとんど吹雪。一度地面に積もった雪が風で舞い上がってる!松の幹についた雪を見ると、東西から回り込んでくる北風が相殺される地点に、トビの巣があることがわかります。さすが、トンビは気流の専門家。

ところで、西浜における今年のハシブトカラスの発情は1/17でした。去年からある巣を2ペアが取り合い、かと思いきや、1ペアのabが別のペアの1羽cにケンカ売り、ところが後ろから回り込んだそのcが、aになにやら甘い言葉をささやくと、それまで相方と思われていたbを、ac2羽でののしり始めました。えっ心変わり?複雑な三角いや四角関係。

そこに騒ぎを聞きつけた他のブトだちも駆けつけ、興奮状態に。2,3本隣の樹のトビの古巣に乗って巣材をくわえたりまた戻したり(特に建設的な計画に基づく行動ではない)。

カーカー啖呵は多いものの、本気で怒ったときのガラララという声は1度しか聞かなかったので、ただ遊んでいただけなのかなあ?

しばらくうるさかったのち、今はまた静かです。カラスって不思議。これだけ情熱燃やしても、テリトリーが重なっているトビが営巣始めたら、追い払われちゃうんですけど。かわいそ。

大磯鷹取山〜松岩寺

大磯黒岩地区の谷戸川沿いに登る。以前来たとき、この暗い渓流沿いの道が怖くてきつくて永遠に続くかと思ったが、今回はあっという間に通ってしまった。鳥の声が濃い場所は、羽虫がわんわん湧いていた。姿が見えたのは、ヒヨドリとヤマガラ2ペア。トビより小さい茶色い猛禽類。コゲラ、シジュウカラの声。オドリコソウ、イチリンソウ、ホウチャクソウ、名前のわからない可憐な花。レイクウッド沿いの道はガビチョウの声。アオジが道路に出て地面をつついていた。ゴルフ場の中からツグミの声。

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レイクウッドから鷹取り山へ500m。登りはきつくて押して上がり、下りも路面が悪く転倒が怖くて半分歩いた。

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鷹取神社。とてつもなく大きな幹の樹があった。タブ、カゴノキ、スダジイなどが自生している貴重な社叢林だそう。社殿がコンクリート造りだったのがちょっと残念だった。

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ここだけちょっと担ぐ。あとはゆるやかな下り。ふつうならウグイの声が聞こえるだろう場所にガビチョウの声しか聞こえない。

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日之宮神社に立ち寄って、落ち葉のつもった道を下る。樹林が途切れると畑地に出て大山方面の眺望が開ける。

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あの先にずっと行ってみたい。。。行き過ぎだった。霧降の滝への分岐を見落としていた。あわてて引き返す。

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足下を小さな星が流れる。アゲハチョウ、ベニシジミ。

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渓流へ下りていく道にきれいに光るハンミョウが次々に出て道案内してくれる。谷間に入ったらウグイスの声が聞こえた。霧降の滝壺へは急な階段を歩いて下りる。滝の周りは羽虫だらけ。鳥は居ず。

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松岩寺までまた登り返してピークから南東方面の眺望。江ノ島と髙麗山が見える。この急坂を乗ったまま下りたが、握力が足りなくてブレーキが効かず止まれないかと思った。

松岩寺入口の沢にアオジのメスがいて、浅い流れの中を歩いて採餌していた。流れてきた大きな青虫を見つけて、おおよろこび!苦労して飲み込んでいた。

帰宅して着替えたら、小さな青虫や羽虫がパラパラと落ちた(^^;;

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相模川河口、遠目にカモ類。花水河口、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン1。
アケビの花を初めて見た。

サザンビーチカフェのツバメの巣。今日1羽物件をチェックしているのがいた。去年とちがって、尾羽の長さがそろい、白化もない。

カラスの教科書

カラスの教科書 [単行本] 松原 始 (著)

スズメの少子化、カラスのいじめ 身近な鳥の不思議な世界 [ソフトバンク新書] [新書] 安西 英明 (著)

知られざるカラスの生態。。。というか、鳥類学者の悲喜こもごも(^^)。動物の行動学をやる人っておもしろいな。これを読んだ後は、どこかに怒ってるカラスがいないかなあと見回しちゃう。

うちのマンションの北側外階段には、いつもハシブトガラス(ブト)のペアがいる。屋根の上の避雷針の一等地は、トビのペアのもの。ブトが管理人で、トンビが大家。この岩山(マンション)の本当のオーナーはあいつらだとおもう。

窓から外を見て、ハシブトガラスの声を聞いていると、海岸線の砂防林と、点々とあるお屋敷の松林を結んで、ハシブトガラスの連絡網があるのに気がつく。住宅地の中に浮島のように点在する松の茂みの基地局間で鳴き交わしている。ちゃんと記録すれば、少しはカラス語がわかるようになるのかな。

朝、ベッドの中で起きようかな。。。とウダウダしているとき、外の廊下の方から、ブトのグアアアというやさしい声がすることがある。そういうときは2羽同志が近くに居て、何か小声でしゃべっている感じ。「なにやってんのー?」ガラッと窓を開けてみたい衝動にかられるが、カラスは人を識別できて嫌われるとめんどくさそうなので、やめておく。

カラスは人を見分けられると以前読んだ本で知ったが、人はカラスを見分けられない。カラスも野良猫みたいに外見に個性があればいいのにと思う。せめてオスorメスだけでもわかればなあと思っていたが、著者によれば、ずっと見てれば分かる?メスの方がなで肩?本当だろうか?

漁港近くの開けた場所には、ハシボソガラスの一家が住んでいる。ボソはブトに比べて数が少ないが、いつも見るボソくんたちが、同じ個体なのかわからない。ある時期、羽の一部が白化した親子がいて、数年間は同じボソだと見分けることができた。

ハシボソガラスは、波打際に漂着したオニグルミを拾って、コンクリートの上に落として割ろうとしたり(あまり成功しない)、行動を見ているとおもしろい。

あるときハシボソガラスが拾ってきて落としたオニグルミを石で割ってみたことがある。それはみな中味が白くツヤツヤ。一方わたしが拾ったオニグルミを割ると、黒変してたり異臭がしたり。ハシボソガラスはどうやっておいしいオニグルミを見分けるのか?

割れたクルミをカラスは離れた電線に留まって見ている。さりげないフリをしているが、実はじーっと見ている。ハイハイ行きますからね、わたしがさっさとそこを離れて、振り返っても知らんぷり。さらに離れて、カラスが見えなくなってから(つまりカラスからわたしが見えなくなってから)3歩下がって振り返ると、カラスたちはクルミに一直線!バタバタしながらクルミにたかっていた。

ハシブトガラスは、そんなおもしろいことはしない。せいぜいネットからゴミを引っ張り出すことぐらいかな。でもゴミをあさっているときのカラスは熱中して生き生きしてるね。うちのマンションのゴミ集積場所は鍵付き鉄扉のコンクリート造りで、全く手が出せずカラスにはつまんないだろう。廊下のてすりに留まっているブト夫婦は、黒い制服に黒いサングラスでじーっとしている。

オオルリ

今日は樹上からイモ虫が落ちてくる日。と、現地に着いてわかった。帽子を忘れて、しかたなく自転車ヘルメットをかぶって山道てくてく。通気孔が空いているので、完全には防げないけど、まあ気持ちかな。シロハラとアオジのメス。ヒヨドリいっぱい。

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シャガの花満開。双眼鏡を持って立っているとヒマだと思われるのか、よく見ず知らずの人に話しかけられる。きょうのオジサンは、体育会系の人だった。この半端な高さのゆるい山歩きがいかに健康にいいかをえんえん聞かされる。

芽吹いた若葉が成長して、冬の間スカスカだった木の枝が見えなくなり、鳥の姿を見つけるのも難しくなってきた。立ち話をしながら、エナガ、コゲラ、ヤマガラ、ツバメ。まだ残っている山桜にヒヨドリたくさん、シメ1。

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新緑が美しい谷間でオオルリ2羽。1羽は完璧にさえずっていて声のみ。一節の終わりのジジという部分が、金属音のように響いて鳥肌立った。同じ木の下の方で、弱々しい声で何言ってるかわかんない合いの手を入れるのがいて、それは姿が丸見えだった。白黒ツートンのお腹。でも背中が茶色い?よくよく見ると中心線あたりは青っぽい光沢。ときどき腰のあたりに白い三角形が見える。オスはオスでもまだ若いのかな。オオルリは先にオスたちが渡ってきて、縄張りを確保。後でメスたちが来るらしい。ホトトギスと一緒だね。

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山道でカラス1羽分の羽根を見た。カラスを補食するのはオオタカかな。

相模川河口、ヒドリガモ、ツグミ。花水川河口、イワツバメ、ツバメ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、ダイサギ、アオサギ、アオジの声。

ーーーーー

毎年ツバメが来る八百屋さん、マルニ商店。今年は3つある巣の内、1つにペア、もう1つつに1羽、もう一つはまだ空き家だそう。レジのおじさんは、いつもペアで来るんだけど、1羽しかいないってどういうことなのかねえと心配していた。彼(彼女?)はお店の前の電線でいっしょうけんめいさえずっていた。

サザンビーチカフェのツバメの巣。今年はまだ入居していないよう。テリトリーを飛んでいるツバメは確認している。

砂防林のトビは抱卵中。隣の木のカラスの巣は放棄されたまま。